ソーシャルアプリ+インターフォンは使える?(その2)
その1では「ソーシャルアプリとインターフォン」ですが、今回は実はやや違う性格のアプリです。
実はこれがお客様から 「使える?」 と問い合わせがあったもので、ソフトの名前は「BTTALK」 そう、イタリアのもう一つのインターコムメーカーが作った 「世界初 距離・人数無制限」と宣伝しているアプリです。

実はこれがお客様から 「使える?」 と問い合わせがあったもので、ソフトの名前は「BTTALK」 そう、イタリアのもう一つのインターコムメーカーが作った 「世界初 距離・人数無制限」と宣伝しているアプリです。

お客様がアプリのメーカーに問い合わせると、「弊社製インカム専用です」としか教えてくれなかったそうで、お客様は「エニーコム機能(他社インカムと接続する機能)があるインターフォンなら使えるのでは?」との質問でしたので、技術屋さんとしては興味があってチャレンジしてみました。
結果としては問題もなく使えました。最初の画面はグループ「インターフォンジャパン」を選択して、聞いている状態。自分のいる位置に六角形のマークが現れます。近くに通話相手がいると、六角形がもう一つ現れます。

そして、右下のマイクロフォンの六角形マークを押すと通話で、押している間はマイクの六角形が緑の縁になり、自分の六角形マークが赤に変わります。画面のボタンを押すのはやや不便ですが、トークボタンを別売で購入すればハンドルを握った状態で操作できるようになるので、これはこれで役に立ちそうです。

そう、この操作で分かるよう、このアプリは、沢山の無限の距離の相手と話せますが、通話はインターコム同士の通話で当たり前になっている「全二重」jから、トランシーバーと同じ「半二重」になってしまいます。
全二重:インターコムや携帯電話のように話しながら聞こえる。
半二重:トランシーバーのように、送信ボタンを押している間だけ話せる。
と、言うことで、このアプリもどうやらブルートゥースのハンズフリー機能(プロファイル)を使っているようで、インターフォンと組合わせて使うことができることがわかりました。
(注:動作確認結果は検証をした時点の限られた機種での結果です。本動作確認結果は全スマートフォンでの動作や、アプリが更新されたときにその動作を保証するものではありません。テストを行ったのはHuawei P9(Android 6.0) と iPhone5c/6s(iOS 10.2.1))
次回はソーシャルアプリ通話の問題についてお伝えします。
by ぶ
結果としては問題もなく使えました。最初の画面はグループ「インターフォンジャパン」を選択して、聞いている状態。自分のいる位置に六角形のマークが現れます。近くに通話相手がいると、六角形がもう一つ現れます。

そして、右下のマイクロフォンの六角形マークを押すと通話で、押している間はマイクの六角形が緑の縁になり、自分の六角形マークが赤に変わります。画面のボタンを押すのはやや不便ですが、トークボタンを別売で購入すればハンドルを握った状態で操作できるようになるので、これはこれで役に立ちそうです。

そう、この操作で分かるよう、このアプリは、沢山の無限の距離の相手と話せますが、通話はインターコム同士の通話で当たり前になっている「全二重」jから、トランシーバーと同じ「半二重」になってしまいます。
全二重:インターコムや携帯電話のように話しながら聞こえる。
半二重:トランシーバーのように、送信ボタンを押している間だけ話せる。
と、言うことで、このアプリもどうやらブルートゥースのハンズフリー機能(プロファイル)を使っているようで、インターフォンと組合わせて使うことができることがわかりました。
(注:動作確認結果は検証をした時点の限られた機種での結果です。本動作確認結果は全スマートフォンでの動作や、アプリが更新されたときにその動作を保証するものではありません。テストを行ったのはHuawei P9(Android 6.0) と iPhone5c/6s(iOS 10.2.1))
次回はソーシャルアプリ通話の問題についてお伝えします。
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